分野を選ぶ
AI作成・出典つき2025年度(令和7年分)試験
ポートフォリオ理論難易度 高無料

2つの資産を組み合わせてポートフォリオを構成する場合の、資産間の相関係数とリスク低減効果に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A2資産の相関係数が+1のとき、リスク低減(分散投資)効果が最大になる。
  2. B2資産の相関係数が−1に近いほど、リスク低減(分散投資)効果が大きくなる。
  3. C相関係数は−1から+2までの範囲の値をとる。
  4. D相関係数が0のときは、分散投資によるリスク低減効果は一切得られない。
正解・解説・出典・前提年度を見る▼ open
✓ 正解:BAI作成・出典つき

解説

相関係数は2つの資産の値動きの連動性を表し、−1から+1までの範囲をとる。相関係数が−1(完全な逆相関)に近いほど、一方が下がるときに他方が上がる関係が強く、組み合わせによるリスク(標準偏差)の低減効果が大きくなる。相関係数=+1(完全な正相関)ではリスク低減効果は得られず、−1では理論上リスクをゼロに近づけられる。0(無相関)でも一定のリスク低減効果は得られる。

各誤答が違う理由
  • A相関係数+1(完全正相関)では値動きが完全に同じ向きになり、リスク低減効果は得られない。最大になるのは−1のとき。
  • C相関係数の範囲は−1から+1まで。+2はとらない。
  • D相関係数が0(無相関)でも、値動きが完全一致でない限り分散投資によるリスク低減効果は得られる。「一切得られない」のは+1のとき。
ひっかけ: 相関係数の範囲は「−1〜+1」。分散効果が最大なのは−1、効果なしが+1。0でも効果はある点に注意。
出典(根拠法令・出題分野)ポートフォリオ理論(相関係数と分散投資効果)/日本FP協会・きんざい 2級学科 金融資産運用分野
2025年度(令和7年分)試験令和7年分(2025年)時点の税制・制度に基づく法改正等により数値・取扱いが変わることがあります。
金融資産運用 をもっと解く
同じ分野の公開問題を続けて演習できます。
分野の問題を見る →