住宅ローン(繰上げ返済)難易度 標準無料
住宅ローンの繰上げ返済に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、他の条件は同一とする。
- A「返済額軽減型」は、返済期間を短縮する方法である。
- B「期間短縮型」は、毎月の返済額を減らす方法である。
- C一般に、他の条件が同じであれば、「期間短縮型」のほうが「返済額軽減型」よりも利息軽減効果が大きい。
- D繰上げ返済で返済する資金は、その全額が利息部分の返済に充当される。
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解説
繰上げ返済には「期間短縮型(毎月返済額は変えず返済期間を短くする)」と「返済額軽減型(返済期間は変えず毎月返済額を減らす)」がある。同じ金額・同じ時期に繰上げ返済する場合、返済期間をより多く短縮できる期間短縮型のほうが、支払う利息の総額を減らす効果は大きい。繰上げ返済した資金は、その時点の元金(残高)に充当されるため、以後その元金にかかる利息が減る。
- A返済額軽減型は毎月返済額を減らす方法で、期間は短縮しない(説明が逆)。
- B期間短縮型は返済期間を短くする方法で、毎月返済額は変えない(説明が逆)。
- D繰上げ返済資金は利息ではなく元金部分に充当される。元金が減るため将来の利息が軽減される。
ひっかけ: 名前と効果を逆に覚えやすい。「期間短縮=毎月額そのまま・期間を削る=利息軽減大」「返済額軽減=期間そのまま・毎月額を削る=家計は楽だが利息軽減は相対的に小」。
出典(根拠法令・出題分野)住宅ローンの返済方法(繰上げ返済)/日本FP協会・きんざい 2級学科 ライフプランニングと資金計画分野
2025年度(令和7年分)試験令和7年分(2025年)時点の税制・制度に基づく法改正等により数値・取扱いが変わることがあります。