債券(金利と価格)難易度 標準無料
債券(固定利付債券)に関する基本的な記述として、最も適切なものはどれか。
- A一般に、市場金利が上昇すると、既に発行されている固定利付債券の価格は下落する。
- B一般に、市場金利が上昇すると、既に発行されている固定利付債券の価格は上昇する。
- C債券の信用格付けで、BB(ダブルB)以下の格付けは「投資適格」とされる。
- D債券を償還期限まで保有しても、額面金額は払い戻されない。
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解説
固定利付債券は、発行後に市場金利が上昇すると、相対的に利率の低い既発債券の魅力が下がるため価格は下落する(金利と債券価格は逆の関係)。逆に市場金利が下落すると既発債券の価格は上昇する。信用格付けは、一般にBBB(トリプルB)以上が「投資適格債」、BB(ダブルB)以下が「投機的格付け(投資不適格)」とされる。債券は原則として償還期限(満期)まで保有すれば額面金額が払い戻される。
- B市場金利の上昇時は既発債券の価格は下落する(逆相関)。上昇するのは金利が下落したとき。
- C投資適格とされるのはBBB(トリプルB)以上。BB(ダブルB)以下は投機的格付け(投資不適格)。
- D固定利付債券は、原則として満期(償還期限)まで保有すれば額面金額が償還される。
ひっかけ: 「金利上昇→債券価格下落」の逆相関が最重要。格付けは「BBB以上=投資適格/BB以下=投機的」の境界が狙われる。
出典(根拠法令・出題分野)債券投資の基礎(金利と債券価格の関係・信用格付け)/日本FP協会・きんざい 3級学科 金融資産運用分野
2025年度(令和7年分)試験令和7年分(2025年)時点の税制・制度に基づく法改正等により数値・取扱いが変わることがあります。