6つの係数難易度 標準無料
現在の一時金を、一定の利率で複利運用したときの一定期間後の元利合計額(将来の金額)を求めるために用いる係数として、最も適切なものはどれか。
- A終価係数
- B現価係数
- C減債基金係数
- D資本回収係数
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解説
6つの係数は「何から何を求めるか」で使い分ける。終価係数は「現在の一時金を複利運用したときの、将来の元利合計額(終価)」を求める係数で、「将来の金額=現在の一時金 × 終価係数」で計算する。たとえば現在100万円を年3%で10年運用したときの将来額は「100万円 × 終価係数(10年・3%)」で求める。
- B現価係数は「将来の目標額を用意するために、現在必要な一時金(元本)」を求める係数で、終価係数とは逆方向。
- C減債基金係数は「将来の目標額を達成するために、毎年必要な積立額」を求める係数で、一時金の将来額は求められない。
- D資本回収係数は「現在の一時金(原資)を取り崩しながら毎年受け取れる額」や「借入額に対する毎年の返済額」を求める係数。
ひっかけ: 「現在→将来」が終価係数、「将来→現在」が現価係数。終価と現価は互いに逆数の関係で向きが逆になるため混同しやすい。
出典(根拠法令・出題分野)6つの係数(終価・現価・年金終価・減債基金・資本回収・年金現価)/日本FP協会・きんざい 3級学科 ライフプランニングと資金計画分野
2025年度(令和7年分)試験令和7年分(2025年)時点の税制・制度に基づく法改正等により数値・取扱いが変わることがあります。